バスケット・ボール
個人的には、長い戦いだった・・・。
5/20~8/27まで、毎週末、20チーム参加のバスケットボールのリーグ戦だった。
以前、籍を置いていたチームのヘッドコーチ(以下:HC)より、5月初旬にチームへの復帰要請を受けた。
因みに、HCとの出会いは2000年まで、遡る。
当時の仕事に忙殺されていた。
今は亡き私の相方が、恐らく見かねたのだろう・・・体育館の開放日を調べ、無理矢理、連れ出してくれたのが始まりだった。
彼女が居なければ、俺はHCとは会っていなかっただろう・・・。
その体育館に入るとHCのチームが他のチームも含め仕切っていた。
私と彼女は、そこに混ざる事は無く、ひとつのリングでシュートをしながら遊んでいた。
彼女は走る事は好きだったが、球技は嫌いな人だった。
その個人的な感情を押し殺してまで、何とか私を気分転換させようとしてくれる行為に感謝をしていた。
しかし、HCが私に、「今からGameするからどけ!」と言ってきた。
私は「もう一つ、コートが空いているのだから、そこでGameをすれば良い。俺等は関係ない。それに、もうすぐ帰る。あと30分ぐらいで・・・。些細な事で揉めるつもりも、邪魔するつもりもない。」とだけ言った。
恐らく、当時のHCは、私の変に達観した言葉が気に障ったのだろう・・・。
案の定、「お前、俺と1on1で勝負しろ!」と言ってきた。
私は断ったが、HCのチームメイト達がうるさかったので、彼女には止められたが、受けることにした。
ルールは、10ゴール先制した方が勝ち・・・単にそれだけ・・・。
それが、HCと初めてマッチアップした時、だった。
良い選手だが、あまりにもNBAの黒人選手の動きを真似ていて、隙だらけだった。
それが、私の選手時代のHC評・・・。
黄色人種の日本人が黒人選手の動きを真似た所で、止めるのは簡単だった。(笑)
結局、10-4で私の勝ちだった。
そこから、連絡先を交換し彼のチームの練習によく混ぜてもらった・・・それがHCとの出会いでもあり、そのチームの前身が今、彼が率いているチームの母体だ。
話はそれてしまったが、そのチームに籍は昨年末まで置いていた。
練習は2013年以降、参加はしていなかった。
HCからの電話の依頼は、今回のリーグ戦を是非、タイトルとして取りたい。
チームの現状として、ポイントガード(以下:PG)の適任者が不在。
パワーフォワード(以下:PF)とセンター(以下:C)を2mクラスを有している。
フロントコート(PFとC)は強いが、バックコート(SFとSGとPG)弱い。
初戦は5/20である為、初戦までに体を作ってほしい。
初戦前日の5/19に行われるチーム全体練習に参加要との条件提示。
どうなるか分からないが、やるだけやってみるとだけHCに言って、参加することとした。
振り返ってみると、HCとは何か不思議な縁だ・・・。(笑)
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