Air Jordan IV
これも最初は売れなかった。
国内的に消費税導入の関係もあったのだろうか…。
前作よりも価格は安くなった。
因みに、前作のIIIは19.800円
IVは16.800円に3%税だから、17.304円だった。
*本革は定価18.000円…確か…。
基本的に、II〜VIまでの流れは、Air Jordan シリーズの中で私的には黄金期…。
VII〜Xまでは微妙期…。
世はスニーカーブームの頭だったけど…。
微妙期のモデルはIXしか買わなかった。
話は逸れてしまったが、IVは当時、日本でのカラー展開は、デュラパック2色、本革1色の展開だった。
デュラパックは↓
単純に、ベース色が黒か白か…。
本革は↓
白✖︎青のみ…。
今では、よく見るが、この靴は…
本で本人が履いているのしか見た事はなかった。
欲しかった色は、NHKで実業団バスケの三菱電機vsいすゞ自動車を見ていた時に1989 NBA All Star Gameのハイライトが放送していた。
ぱっと見、何が違うか分からなかった。
自分が持っていたIIIと比べて見た。
グレーの位置配色と赤が少し入った事に気付いた。
黒が欲しい…それがIVの第一印象だった。
しかし、当時居た田舎の地には、Air Jordan IVなんて入荷される事は無く、相模原のスポーツ店で通販で買った。
今では、PCでポチッとすれば買えるが、当時は、現金書留で送金した覚えがある。
黒は既に予約で一杯の為、
を購入した。
余談になるが、黒は…
1999年の復刻で買ったが、使わずにして母親に強奪された。
親戚のガキにあげてしまったらしい…。(苦笑)
高校に入って、バスケ部に勧誘され、入部前の合同練習に参加した時は IV を履いたが、履く手間は IIIの方が良かった。
IIIは、足入れて紐結べば終わるが…
IVは、側面のアイレットパーツが曲者だった。(苦笑)
私的感想としては、
競技するにあたり、見た目なら、IV だが、実用性は、III かな…。
あと、IVは、走る時に足を強く蹴り出すとヒールパーツがアキレス腱にグサッと来る時があるので戸惑った覚えがある。
あと最近の復刻に関して…
IIIでも言ったが、ヒール部のジャンプマン・マークは有り得ない…。
結局、勧誘されていたバスケ部にも入る事なく、バッシュは一生履く事は無いだろうと思っていた私であったが…。
後の友人の一言が V を購入する事になるとは知る由もなく…。
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