Air Jordan VII 〜 X
VII …全くと言って良い程、興味も思い入れもない靴…。
当然か…買わなかったもん…。(笑)
VI から、正常進化といえば、そうだか、明らかに変なマイナス転換した感じの印象が、VII …。
何か唆られなかった。
ハラチシステムとバッグス・バニーのプロモーション以外、何も無い靴。
オリンピック・モデル以外、作りが雑だった個体も多かった。
当時の歴代Jordanの中で、価格が初めて20.000円を超えた靴だが、それに見合うと思わなかった。
その時、一部のコレクターが、I 〜 IV を収集しだした方が増えた時期でもあると思う。
“遂にNikeも、それを分かって、この程度の靴で2万円定価をつけて来たか…あざといなぁ…”と当時は良く思った。(笑)
逆に、IV と V の価格が良心的過ぎたのかも知れない…16.800円で買えた訳だから…。
ファッション誌でもリリース前のデザインも取り上げられていたがダサかった。
ただ、飽くまでも予想は予想であり、Nikeなら、良い意味で裏切るであろうと期待をしていたが…
リリースをされたのは、これである…。
Air Jordan シリーズで即見で買わないと決めた靴…それが VII…。
ほぼ同じ理由でVIIIも買わなかった。
当時の価格すら知らない…。(笑)
当時VIIは多く生産されていたのであろうか、一般靴店にも置いてあった。
そこのオヤジに VII を凄く勧められたが、買ったのは、その靴店に長期在庫としてあった
これと同型の靴である。
オリジナルのAir Jordan II Lo だった。(笑)
VII が売り出した頃に、II があった贅沢な時代だった。(笑)
しかし、この靴で加水分解という言葉を知る事になるとは、この時、思わなかった。(笑)
何はともあれ、今、32作まで出ている中で、VII と VIII は III〜VIの流れに霞んでしまったモデルかも知れない…。
だから、興味も湧かなかったのかも知れない…。
しかし、VII と VIII を買わなかった分、反動というのは出るものである。(笑)
IX である…。
II 以来のシンプルさを感じ即買いだった。
後に出たこのカラーも買ってしまった。
価格は忘れたが、ディスカウントストアにまで大量に置いたてあったのを見た事がある。
恐ろしいから、買わなかったけど…。
そんな最中に予想だにしない黒船が…
Air Jordan I 復刻…。
これも即買いだった。
これは凄く出来が良かった。
I に関しては1994年復刻がダントツに良い…履き心地も、オリジナルに近い…。
側面のウイング・ロゴのJの文字が違うくらいで、かなり良い…。
その後の X は縁すらなく…
XI と XII は、Air Maxとかに乗ったスニーカーブームで履いている人が多いから買わなかった。
結局、私の中の Air Jordan って プレイヤー時代に履いた I 〜 VI のインパクトが大きいのかも知れない…。
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